公認会計士とはどんな職業?|受験資格は?

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公認会計士という職業は最近注目を集めています。皆さんはご存じでしょうか

名前だけは聞いたこともある!という方も、なにそれ?と思われた方もいらっしゃるかと思います。

公認会計士は、一言でいうと会計、監査の専門家です。

みなさん、医師、弁護士はご存じですよね。公認会計士はその二つの資格と並び、三大国家資格のひとつともいわれているんです。医者は医療の専門家、弁護士は法律の専門家、公認会計士は会計の専門家で、それぞれの職業は、その道のプロフェッショナルです。

公認会計士は、医者や弁護士みたいに大学受験をバリバリやって大学で専門の学部を専攻して、大学や大学院へ行ってもとにかく勉強しないといけない…というわけではないんです。

しかし、公認会計士という資格は難関資格ながらも、受けるにあたって、卒業要件や資格要件などの特別な条件はありません。なので誰でも受験可能な資格なのです!

合格者の内訳としては大学生が半分以上を占めます。もちろん働きながら合格される方もいらっしゃって、だれでも挑戦することができる資格です。

なので、〇〇だから目指すのはむりだ、、と思う必要はありません!

受験資格に関してのルールがないため誰でも目指せるし、受験することはできると述べましたが、難関資格のランキングではトップクラスの資格で、簡単に合格できるわけではありません。

一般的に、資格を取得するには4,000時間ほどの膨大な勉強が必要になると言われています。

1日10時間勉強したとしても1年間では難しいという計算ですね…

でも公認会計士の資格を取れたら、会計、監査のプロフェッショナルとして働くことができるようになります。すべての会社には、必ず会計が必要です。会計がないと成り立たない経済社会で、その道の専門家として働けることはすごいことです。

社会で重要な役割を果たす職業として知れ渡り、近年は注目を集めています。公認会計士は会計の全般的な知識を持っており、また、さらに多くの会社を見る監査人として培った知識もコンサル、税務相談等の仕事に生かすことができ、監査人以外の道でも活躍できる職業なんです。可能性は無限大で、将来の仕事の幅が広がるというメリットがあるので、多くの勉強が必要と分かっていても目指す人が増加しているといえるでしょう。

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