公認会計士試験|短答式試験のレベル

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短答式試験はどの状態で挑めばいいの?

短答式試験が近づいてきて、短答向けの答練も始まってきたし、どういう風に問題を解いていけばいいんだろう。となっている受験生の皆さん

短答式試験までまだ時間はあるけど、どんな状態で試験挑めばいいの…?どのくらい仕上げればいいの?という皆さん

今回はそんな悩みにこたえるべく、私の経験を踏まえてお話しできたらなと思います❕

短答式試験はどんな試験?

 短答式試験は12月と5月の年2回実施される試験です。公認会計士試験の1次試験です。単純に計算すると、出願者数に対して約10%の人しか受からない合格率の試験です。

この短答式試験では、正確な知識はもちろん、素早く問題を解く力も求められています。

出題される問題のパターン

短答式試験もの問題は、どの科目でも①テキストレベルの基礎的な問題②基礎的な知識を理解しており、応用すれば解ける問題、③細かい暗記が必要な問題④応用ではあるが、簡単に応用が利かず初見では対応が難しい問題の4パターンが出題されていると個人的には思います。

(今回は主に計算問題についての話だと思って聞いてください。)

この4パターンそれぞれどんな感じに対応いけばいいかという話ですよね。

私が思うのは以下のとおりです↓↓

①の問題は確実に正答しましょう。ミスはあるかもしれませんので9割くらいは死守です。

②は正答すればアドバンテージになるので解きに行く、

③は暗記していないなら悩んでも仕方ないので時間をかけるべきではありません。ですが、空欄で出すのでなく、テキトーでもいいのでマークだけはしておきましょう!何分の1とかではあたるので、空欄で出すのはもったいないです。 

④のように、たまに難易度が高すぎるような問題が紛れているので、そういう問題に出くわしたときは、時間を浪費せずに割り切って飛ばすことが大切です。少し手を付けてしまって、あと少しで解けそうだから解ききりたい…といって悩みたくなる気持ちもわかりますが、そのあと少しが難しくてなかなか解けないか、解けたとしても作問者が作ったひっかけの肢に引っかかってしまうといったことも起こりかねません。もし一通り解き終わって、見直しも終わったという場合にはそういう問題にとりかかっても構いませんが、よっぽどの余裕がなければ飛ばすのが吉でしょう。問題を飛ばすのは案外勇気がいりますが、割り切ることも大切です。普段の短答式試験の練習でその力を養い、本番に向けて慣らしていきましょう!!

本番のレベル感

 本番では、他の受験生も解けないような問題も出題されることがあります。そもそもかなり難しいのに、ましてや本番の緊張感の中でそのような問題を正答するのはかなり難易度が高いです。そういった問題はもちろん取れたらプラスにはなりますが、それが合否に大きく影響するということにはならないです。初見の難題が本番でとれるくらい仕上げている受験生はそうそういません。

 公認会計士試験の短答式試験では、基礎的な問題でミスをしないことが合否のカギといっても過言ではありません。

 答練では難易度の高い問題が多く出題されますよね。そのような問題が取れなくて悩んでるかもしれませんが、まず答練の結果を見て、正答率の高い問題はとれているか確認してみてください。単純なミス、基礎的な問題の解き方でつまずいた問題はありませんでしたか?本番で多くの人が解ける問題を間違えるとかなり痛いです。応用問題に気を取られて、基礎をおろそかにしてはいけません。どの論点も基礎を見直してみてください。あいまいな部分はありませんか?

 少しでも思い当たることがあれば、まず基礎を完璧にしましょう。この試験で総じて言えることですが、基礎的な問題を落とさないことが合格への近道です。

 もちろん、応用問題が必要ないわけではありません。でも応用に対応するには基礎が必須です。基礎ができる段階になったら多少ひねられた応用問題も解けるようになります。これは私がすごく実感したことです。

 話がそれましたが、すべての問題を解き切る必要はないです。基礎的な問題を100%近く取り切る、そしてプラスで数問応用問題を取る、これで合格レベルには達してきます。

答練で成績がよくなくて悩んでいる方へ

  答練をリアルタイムで受けるのは、レベルの高い受験生ばかりです。自信がある、間に合っているからリアルタイムで受ける、そうじゃないですか?そもそも答練を受けない受験生、受けても提出しない受験生もいるんですから、まず受けてるだけで立派です。

 自分の成績を見るのが怖い、私はそうでした。いつも成績はいまいち。でも、必ず答練は受けました。しっかり自分の成績に向き合うこと、どんな問題ができていないのか、自分のレベル感を知り、次に生かすことは成長につながるはずです。

 成績や順位を見て落ち込んだり、レベル高すぎて自分には無理だよ、と思ったりすることもあるかもしれません。ですが、短答式試験、案外完璧に仕上げている受験生は実際そんなにいません。本番は予備校の答練よりも一気に母集団が増えます。成績の良い人が多く受ける答練で上位10%にはいるよりも、本番で上位10%に入る方が難易度は下がります。

真面目にやって最後まであきらめなければ誰にだって合格可能性があります。

最後に

①基礎がしっかりしていれば、②本番でとるべき応用問題も解けるようになります。

 基礎をおろそかにせず、学習を進めれば、本番でとることが望ましい応用問題も次第にとれるようになります。普段は基礎を重視し、答練で応用力を身につけましょう。

 答練を見たら、基礎だけではだめだ…と思うかもしれません。ですが、基礎が十分でない状態で応用に力を入れてもその場しのぎ、そのパターンだけとれて少しでもひねられるとできない状態になってしまいます。私はどの時期でも、基礎は大事だと実感しました。

ぜひ意識して学習を進めてくださいね。

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